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一路です。

2025年7月13日(日)に、オンライン小説ゼミの特別版として、会議室に集まってオフラインの小説ゼミを開催しました。

開催前は、実に6年ぶりの対面形式での開催に、人は集まるのだろうか…課題の作品は…と心配しておりましたが、会議室の定員を超える申し込みとたくさんの課題作品の提出があり、本当に安心しました。
あと、ゼミ後のランチ会の場所もなかなか見つからず(大人数で居酒屋以外の個室がなく…)苦労しましたが、何とか見つけて予約したはいいけれど、今度はどんなお店なのだろう…と心配していました笑

まずは小説ゼミからですが。
赤煉瓦文化館で実施したのですが、素敵な建物でテーブルや椅子も趣があり、そうした環境で小説や創作について語り合えてすごくよかったです。

参加人数は11人で、今回の課題は5作品でした。
(ちなみにその後のランチ会でも、さらに1作品を読みました。)

小説やエッセイ、あらすじやアイデアなど、今回の課題作品が多岐に渡っていて、読むのも話すのも楽しかったです。
あっという間に時間が過ぎ、さらに30分ほどオーバーして語り…という感じでした。

楽しい作品はみなさんにこにこしながら感想をおっしゃっていたり、悲しい内容には共感して涙したり、自分の体験や読んだ本、観た映画などをシェアしたり。
キャラクターや物語の展開に新しい視点を加えてくださる意見が出たり、作中やタイトルで使われた言葉の意味や言葉のリズムを考える機会があったり…と。
課題作品の幅があるだけに、感想もいろいろな方向のものが出て、私もみなさんの意見に新たな発見があったりして勉強になりました。
物語を考えることも書くことも楽しいですが、こうやってみなさんと話し合えるというのも楽しいなと改めて思いました。


その後は、みなさんとランチ会に行きました。
結婚式の二次会とかで使われる、パーティー会場っぽいお店でしたが、お店の方もよくしてくださり、なかなか隠れ家的でくつろげました。

ランチ会から参加した星屑書房のメンバーや追っかけさん(顧問)にも久しぶりに会えてうれしかったです。
星屑書房は頻繁に集まるサークルではないので、ほとんどみなさんと久しぶりというか。
数年ぶりにお会いするというメンバーもいたりしますが、そういう時間の長さを気にしないくらい普通におしゃべりして盛り上がりました。
みなさんがいろいろなところで創作や好きなことを楽しみ、活動されてきて、会ったらそれをシェアし合ってまたそれぞれの活動に戻っていく…みたいな。
そういうゆるやかな繋がりが逆に刺激になって、また自分のやりたいことに励めるという感じがしました。

追っかけさんがカヌレをおかわり注文したので、みんなそんなに美味しいのかと頼み始める一幕がおもしろかったです笑
でもほんとにおいしかった。
食べたいときに食べないと、ですね!

遠方からご参加いただいたみなさんも、どうもありがとうございました。

次回の小説ゼミはオンラインに戻りまして、9月に開催予定です。
今回、オンラインも対面も、どちらも良さがあるなと思いました。
また来年、対面での小説ゼミが開催できるといいですね。
そのときは、またご参加ください⭐︎
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