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文芸誌『暁烏』、フリーペーパー『創星』の製作・配布情報など☆
一路です。
先日告知した、To′s jobさんのデッサン教室。
現在、全く生徒が集まっていないらしい!
と聞きつけて、行ってきました。

前日に、鳩山さんから
「脚立で家に入るらしいよ」
と連絡をもらい、
(脚立…?)
恐る恐る伺うと、現在工事中とのことで
↓こんな感じ。



鳩山さんが一生懸命上っている様子(笑)
上にいるのが、デッサン教室の先生(To′s jobさん)です。

中に入ると、玄関に前回の個展で見かけたオブジェが。



部屋にあった、木の女体オブジェが素敵で、
なめらかな体にかなり盛り上がりました。
(写真撮り忘れた…)

それから、ちょっと急な階段を上がると、2階がアトリエに。
15体の石膏像が待ち構えております。

まずは準備。
木炭の芯を抜き、紙をイーゼルの板にクリップで固定。
そして、片手に食パンとガーゼ。

食パンは木炭を消すとき。
ガーゼは中間色を出すのに使います。

パンの匂いに誘惑されていると、
先生から「耳なら食べていいよ」とのお言葉が!(笑)
つぶすと、結構練り消しみたいな弾力になるのがビックリでした。

黙々と描くこと2時間。
完成には程遠いですが、何となくできました。



乳首がツンとしてるのがポイント。(笑)
顔の向きがうまくいかなかったな…
先生からは、面の向きや
どういう立体がどこに乗っているかを
意識しながら描くといいとアドバイスをもらいました。



奥がマチコ氏、手前が鳩山氏のデッサン。
(鳩山氏は左側にあった石膏像を描いてます)


最後に、デッサン教室のお知らせ。

☆こんなところ

・香椎駅すぐそば
・土曜日のみ。14時~(だいたい17時ぐらいまで)
・月謝5千円(値下げしました)

☆こんな人にオススメ!

・ひたすらデッサンしたいけど、石膏像は買えないよ…という美大受験生。
(ただし、受験指導はしていません!)
・福岡で、習い事を探している社会人。
(手取り足取り教える教室ではないので、
 自主的に描けるタイプの人。)
・アトリエを探している芸大生。
(「道具を自分で準備してくるなら、何でもやっていいよ」と言ってたので、
 ここは要相談ということで。)

☆問合せ先
こちらから、前回の記事に。
チラシと時間・値段に変更があるので、
興味がある方は一度問合せてみてください。

一人で行くの不安だな~なんて方は
星屑書房に連絡ください☆
いろんな石膏像がいっぱいあるよ!


PR

『創星』の表紙を担当してくださっている、
To's jobさんがデッサン教室を始めるそうです。

石膏像のデッサンとのこと。

興味がある方はぜひ!

連絡先などは下記のチラシに記載されています。

デッサン教室のチラシ

(↑クリックすると、PDFのチラシが開きます。)

一路です。

星屑書房の忘年会を開催しました。

実は、丸4年ゆるゆると活動を続けてきて、初めての忘年会なんですよね。
全国各地にメンバーがいることもあり、
なかなか定期的に集まって・・・というのは難しかったのですが、
やっとこういう集まりができてとてもよかったです。

実は、忘年会というより、交流会という感じだったのですが。

「さきがけ文学会」さんから4名参加してくれました。
星屑書房からは7名参加して、総勢11名!
盛り上がりました。

さきがけ文学会さんは、福岡を中心に活動をされている社会人文芸サークルです。
(さきがけ文学会ホームページ http://www.sakigake.in/

星屑書房のゆるさからすると、かなりまじめで本格的な活動をされていて、
すごいなぁ・・・もはや先生に見えてきた・・・と
素敵なメガネ女子である副会長を
最後には勝手に「先生!」と呼び始めてしまいました・・・。

同じような活動をしていても、やはりそれぞれの団体のやり方やスタンスがあり、
それを伺うことで、良い情報交換になり、とても刺激になりました。
またこうやって作品をつくる人たちの輪が広がって、
良い出会いになったなぁとうれしく思いました。

そもそも、星屑書房を立ち上げたとき、
「福岡で文化系の友達をつくりたい!」という
シンプルな思いでスタートしたことを考えると、
ゆるゆるとでも長く続けていくということが、目標達成につながるのだなと思えてきますね。

また、団体は違えど、やはり感じるところは同じで。
「オリジナルの文芸作品を発表できる場が九州にもっとほしい!」と。

やっぱり、プロの作家の小説を手にとって読むのと同じように、
インディーズの文芸誌を手にとってほしいですが、なかなか難しいですね。
配布する場所の問題なのか、需要がないのか。
でも作品を出したいという欲求はある。
・・・

ただまぁ、こうやって作品を生み出す人たちと触れ合うと、
さらにまた自分も新しい作品をつくろうと意欲的になりました。
この調子で、新年を迎えて、来年も良い作品を生み出し続けたいですね。

今後も、さきがけ文学会さんと
交流を続けていければいいなぁと思いました。

千代町商店街








千代町商店街に行ってきました。
商店街のお兄さんに会って、
『創星』を置いてもらうことになりました。

お兄さんが借りているスペースは、駄菓子屋さんになっています。
お兄さんの駄菓子屋さん








シャッターが・・・味がありますね(笑)
陽気な歌謡曲が流れて、なかなか粋な雰囲気。
新宿のゴールデン街みたいに、昭和レトロな
面白い空間に迷い込んだような感じでした。


お兄さんの話では、
今後は、アートスペースやイベントスペースなど
みんなが集まる場所になって、
商店街の活性化につながれば・・・という思いがあるようでした。

福岡で文化系の活動をしている人たちで、
こういうスペースを探してる人たちはいっぱいいると思いますね。

なので、星屑書房に関連のある団体さんにも紹介したいな、と。

集客力のあるような活動やイベントが開催されるといいですね。
うちも文化系イベントを開催したり、
本好きな人が集まるスペースになるといいな・・・と思いつつ。

映画を撮影している人は上映スペースを探しているだろうし、
オブジェを作っている人は展示もできるだろうし、・・・
なんだか考え始めると、とても夢が膨らむ場所でした。
(NPOの共同事務所として再利用するとかもありかもしれませんね・・・。)

お兄さんの駄菓子を購入して、
いざ星屑書房の忘年会へ・・・それは次の記事に書きます。
 

一路です。
文学フリマの公式サイトに相互リンクしてもらいました。
こちらからご確認ください。

少しバナーが大きいですが、ご愛敬ということで・・・。目立つ色ですいません。
少しでも訪問者が増えてくれるとうれしいです。

あと、5号の印刷&製本ですが。
29日(日)にやります。
お時間ある方、ご連絡ください☆

私も帰福します!