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文芸誌『暁烏』、フリーペーパー『創星』の製作・配布情報など☆
一路です。

2023年10月22日(日)文学フリマ福岡に出展しました。
今回の文フリは、過去最大のブース数ということで、いつもの8階だけでなく7階にも会場が追加されていました。
見本誌コーナーもちゃんと部屋があり、椅子に座ってゆっくり読める感じだったので、ブース数が増えた分、いろいろ工夫されてるんだなぁと思いました。

いつも思うのですが、設営が難しい…。
設営途中でオープンしてしまったので、とりあえず見本誌を先に置いてこようと入り口に向かっている途中で、追っかけさんに遭遇!
いつもオープンと同時にブースに現れ、「早いですね〜!」が恒例のはずが、今回はこちらから迎え撃つ感じになりました笑
本当にいつもありがとうございます。大感謝です!

その後、メンバーが来てくれたので、何とか設営完了。
今回の星屑書房ブースはこんな感じ↓
 

今回は、『暁烏』2号と創刊号、一路の個人誌とメンバーの星菫夜想さんの個人誌を出品しました。
それから、無料配布のものがあった方がよかったなという前回の反省をふまえて、フリーペーパー「創星」20号を持参し、配布しました。

今回は、星菫さんの本の購入特典で占いをしてもらえるという楽しいイベントもありました。

それで、思い出したのですが、私も高校時代の文化祭で占い係の係長という仕事をしていたんですよね笑
教室に暗幕で分けた個室型のブースを三つ作り、アロマキャンドルを灯してエンヤをかけ、係員が交代で占いをするという。
私も同級生の悩みを聞いたりして…笑

まあ何が言いたいかというと、何かそうした楽しい企画みたいなものも良いなと思ったんですよね。本を頒布するというのはもちろんベースにありますが、星屑書房に興味を持ってもらえるように、楽しいことを考え続けていきたいなと。他のブースの方もいろいろ工夫されていて、そういう部分でも刺激になりました。

千人以上という過去最多の来場者数だったのですが、新刊の頒布数としては、昨年のほぼ横ばいでした。2倍にならないかな〜と勝手に期待していましたが笑
ブース数が多かったので、むしろ埋もれるのではないかと心配していたこともあり、横ばいならまぁ良いのかなと思います。

フリーペーパー「創星」は93枚配布できました。
フリーペーパーは前回の文フリでの反省により再度作ることを決めたのですが、追っかけさんから「創星という名前が残ってよかった」と言われ、本当にそのとおりだなと思いました。

この前のグッドアクティビティフェスティバルのときも思ったのですが、創星を手製本で大量に作って無料で配っていたというのが星屑書房のオリジナリティだったんですよね。
なかなかそれを再開するのは難しいですが、ちょうどぺらふぇすのイベントもあったのでA4両面という経費的にも良いサイズに落ち着き、何とか「創星」というフリーペーパーを残せて、かつ、これまで配布にご協力いただいていたところとの繋がりも維持できて…と、良い感じになっていると自分では思っています。

過去最多のブース数ということで、いろいろ見て回りましたがどこも個性が爆発していて、とても面白かったです。私は結構イベントのとき緊張するのですが(通路を歩いているときが何か一番緊張します…)、今回はブースをじっくり見てお話させてもらったところもあったので、楽しかったです。

そんな中で、やっぱり星屑書房のオリジナリティとしては、創作活動をしたいと思ったら星屑書房という場所があるということなんですよね。ジャンルにこだわらず自分が表現したいことを何でも投稿できる。

メンバーの中には、自分の活動の場を持っていてさらに創星や暁烏に投稿して幅を広げている方もいれば、創作活動から離れていたけれどまた再開したいと発表の場を探していたという方もいる。いろいろな活動は疲れて続かなかったけど星屑書房だけは続けられた…と言われたこともありました。

たぶん他の団体に比べると、星屑書房はメンバーの年代も幅広く、お住まいも福岡だけでなく遠方の方も(日本だけでなく海外の方も)いたり、そして投稿したいジャンルもばらばらという、多様性があり自由な団体なのかなと。

でもそこはずっと変わっていないですね。
自由に表現活動をするということ。

…まあ、いろいろ書きましたが、今回文フリで星屑書房に興味を持って、創作活動したいな〜と思った方はぜひぜひご連絡ください。

お待ちしています!
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